四十肩・五十肩でお悩みの方へ

  四十肩・五十肩でよくあるお悩み

  • 肩が痛くて
    つらい

  • 食器棚の上に
    手が届かない

  • 夜も
    寝られなくて
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  • 四十肩・五十肩
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    知りたい

四十肩・五十肩には早めに対処しましょう!

四十肩・五十肩は中高年以降の方に多くみられることから、その名前が付けられています。

 

症状の現れ方は人によってさまざまで、
朝起きたら腕が上がらなくなっていたという方もいれば、
動かすことは問題なくできるものの、常に肩関節周囲が痛むという方もいます。

 

痛みがそれほどでもない場合、肩こりとして放置してしまうことも多いです。

こちらでは、四十肩・五十肩の原因や対処法について詳しくご紹介しています。

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四十肩・五十肩の原因や症状について

四十肩・五十肩は肩こりと異なり、痛みだけではなく何らかの可動制限を伴うことが一般的です。

また、発症してからすぐの症状と、半年後の症状とで変化がみられることも特徴となっています。

ここでは、四十肩・五十肩の原因や、時期ごとの症状の特徴について詳しくご紹介しています。

症状を早く改善するためにも、四十肩・五十肩についてよく理解しておくことが重要です。

 

【四十肩・五十肩とは】

 

四十肩・五十肩は医学的には、肩関節周囲炎と呼ばれる疾患です。

中高年以降の方に多くみられることからこの名前がついています。

四十肩・五十肩は、「腕があげられないほどの痛みが生じる」「片側だけ痛みが出る」「痛みよりもしびれが強く出る」など、その他にもさまざまな症状が起こります。

 

【四十肩・五十肩の原因について】

 

四十肩・五十肩の原因については、実はハッキリとしたことが分かっていません。
ですが、次のような要因によって、四十肩・五十肩を発症しやすくなるのではないかと考えられています。

◆動かなすぎ

普段から身体を動かす機会が少ないと、肩関節や肩甲骨の可動域が減少し、四十肩・五十肩の発症リスクを高めると考えられています。

また、肩の痛みがある時に、動かさずにいる時間が長いと、周囲の筋肉が緊張し、四十肩・五十肩が生じやすくなります。

◆痛みの放置

腕が上がらず、痛みを感じてはいるが、そのうち自然と治るだろうと症状を放置する方もいると思います。
しかし、肩の痛みを放置することで、症状が悪化し、四十肩・五十肩を発症する場合があります。

◆関節のまわりの靭帯・筋肉の炎症

四十肩・五十肩の正式名称を肩関節周囲炎と呼ぶように、関節まわりの靭帯や筋肉の炎症が原因となって痛みが生じます。

◆巻き肩

巻き肩になると肩甲骨が前にスライドするため、肩関節の可動域が減少します。
また、姿勢不良により肩の関節やその周囲の筋肉・腱などの組織が硬く変性するため、炎症や痛みが起こりやすいです。

◆加齢にともなう組織の変化

加齢によって血行不良になると肩周辺組織が炎症を起こします。
すると炎症によって痛みや腫れが生じます。

さらに、肩の可動域が狭くなるため、こわばった感じがしたり、肩に激痛を感じたりすることがあります。

 

【四十肩・五十肩の経過特徴】

 

四十肩・五十肩を発症した場合、時期ごとに次のような症状がみられやすくなります。

◆急性期

四十肩・五十肩を発症してから2週間ほど、次のような急性期の症状がみられます。

・可動痛

腕を上に挙げようとすると、肩まわりに鋭い痛みが現れます。
特に結髪結帯動作といって、髪を結ぶような動作、およびエプロンの紐を後ろ手で結ぶようなときに、痛みがみられます。

・安静時痛や夜間痛

急性期には、安静にしていても寝ていてもつらい痛みに襲われます。

・炎症による熱感や腫脹

四十肩・五十肩の発症に伴って肩関節周囲に炎症を起こすと、患部が熱を持って腫れることがあります。

◆慢性期

四十肩・五十肩の発症から2週間を過ぎた慢性期には、次のような症状がみられます。

◆可動制限

急性期の痛みのために腕を動かさずにいることで、筋拘縮が起こり、肩関節の可動制限がみられるようになります。

◆可動痛

腕を一定以上の角度にあげた時に、痛みを生じることがあります。

◆回復期

四十肩・五十肩の発症からおよそ半年が過ぎすると、可動痛や可動制限が改善され、少しずつ腕が動かせるようになります。

四十肩・五十肩が疑われる場合の対処法について

四十肩・五十肩の症状は、時間の経過とともに変化するという特徴があります。

時期によっては動かしたほうが良いケースもあれば、動かさずに安静にしていた方が良いケースもあります。

対処を間違えると症状を悪化させる可能性もあるため注意が必要です。

ここでは、四十肩・五十肩への対処法や予防法について詳しくご紹介しています。

 

【四十肩・五十肩への対処法について】

 

四十肩・五十肩の症状は時間の経過と変化するため、時期によって正しく対処することが重要です。

◆急性期の対処法について

四十肩・五十肩の急性期には激しい痛みを伴うことが特徴です。
そのため、急性期には次のように対処しましょう。

・安静にする

四十肩・五十肩の急性期には、少しで腕を動かすだけでも痛みが出るため、なるべく楽な姿勢で安静にしていることが重要です。

・アイシング

患部が熱を持ってズキズキと痛むようであれば、アイシングを行うこともおすすめです。
アイスパックなどを使って、痛みを感じなくなるまで冷やしましょう。

◆慢性期の対処法について

急性期の痛みが落ち着き、少しずつ腕を動かせるようになったら、次のように対処しましょう。

・リハビリ

四十肩・五十肩の慢性期にはまだ可動痛が残るものの、この時期にしっかりと肩関節を動かしていくことが大切です。
無理のない範囲で肩の関節や肩甲骨をストレッチ行い、柔軟性を徐々に取り戻していきましょう。

・温める

急性期を過ぎたらどんどんと温めて血行を促進し、患部の回復を早めるよう意識しましょう。

◆回復期

回復期に入ったら、慢性期以上にしっかりと肩関節を動かすことで、後遺症のリスクを下げることが期待できます。

 

【四十肩・五十肩の予防法について】

 

四十肩・五十肩の予防法についてご紹介します。

◆普段から肩まわりの柔軟性を高めておく

四十肩・五十肩を発症される方の多くに、身体の硬さがみられます。
そのため、普段からストレッチなどを行うことで、肩関節の柔軟性を保つことができます。

忙しくてストレッチに割く時間がないという方は、寝る時に両手を上に大きく上げたり、横に広げたりするだけでも効果が期待できます。

◆偏った動きを防ぐ

寝る時に同じ方ばかり下にしていると、下になった方の肩まわりが圧迫され、筋緊張が生じやすくなります。
そのため、寝返りが打ちやすい寝具を使って、寝ている間の筋緊張を予防しましょう。

◆正しい姿勢を意識する

猫背や巻き肩などの不良姿勢を続けていると、肩関節や肩甲骨まわりの筋緊張を招き、四十肩・五十肩の発症しやすくなります。
普段から正しい姿勢を意識して、肩周辺の筋肉に負担がかからないようにしましょう。

あひるの整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法

四十肩・五十肩と聞くと40・50代の方しかならないように聞こえます。
その年代に多いのは間違いありませんが、これはあくまで通称で年齢関係なく発症すると言われています。

原因としては筋力不足や不良姿勢での使い過ぎ痛みの放置痛みが出てからの動かさなすぎることによる硬直などさまざまです。

当院ではそんな四十肩・五十肩に対して、ハイボルト療法」や痛みの種類によっては筋骨格バランス矯正」を行いアプローチしていきます。

四十肩・五十肩のつらい痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:松山将人(マツヤママサト)
所有資格:柔道整復師
生年月日:9/8
血液型:A
出身:東村山
趣味:二人の子どもと遊ぶ
得意な施術:よく話を聴く
ご来院されるお客さまへ一言:初めてって行きにくいですよね。
でも大丈夫です!
誠心誠意、施術を行わせていただきますので、お気軽にご相談ください!
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:あひるの整骨院
住所〒197-0804 東京都あきる野市秋川2丁目7-7メディオ秋川1F
最寄:秋川駅北口から徒歩2分
駐車場:あり 2台
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:30
-
15:00〜
20:00
14:00~
17:00
- 14:00~
17:00
定休日:日曜

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