当院に交通事故施術で
ご来院される方のお悩み

車で追突されてケガをした
事故からしばらく経って首が痛くなってきた
むちうちがなかなか治らない
交通事故への対処法を知りたい

交通事故に巻き込まれたら必ず検査しましょう

交通事故の中でも、追突によって後方からの衝撃を受ける自動車事故が原因としてもっとも多くなっています。

現代では、バックモニターやエアバッグなど安全装備の普及にともない、交通事故の件数自体は減少傾向にあります。

それでも近年、交通事故件数は30万件を超えており、いつ交通事故に巻き込まれても不思議ではありません。

交通事故の怖いところは、予測不能であるため、ケガに対する備えができない点にあります。

また、追突事故にともなって多くみられるむちうちも、事故の直後には症状が出ないことも少なくありません。

【交通事故の直後に痛みを感じにくい理由について】

交通事故の直後には痛みを感じず、事故から2、3日もしくは1週間ほど過ぎてから初めて痛みを感じることがあります。

その理由として、交通事故直後の興奮状態によって、アドレナリンが分泌されていることが挙げられます。

アドレナリンは血圧や心拍、血糖値を上昇させる作用があり、痛覚を麻痺させると言われています。

そのため、交通事故の直後は痛みを感じにくいと考えられています。

【痛みがなくても放置は厳禁です】

交通事故の直後に痛みがないからと医療機関に行かずに放置していると、時間が経過してから痛みが現れる場合があります。
また、交通事故の直後に痛みがなくても、画像検査で異常がみつかることもあります。

後遺症のリスクを避けるためにも、痛みがないからと放置せず、必ず検査を受けましょう。

交通事故後に多くみられるむちうちについて

【むちうちについて】

交通事故からしばらく経つと、首や肩の痛み、腕のしびれなどの症状が現れることが多いです。

そのような症状がみられる場合、むちうちを発症している可能性があります。

むちうちは病名ではなく、追突事故にともなって頭が大きく前後へと振られ、頚椎（首の骨）が鞭打つような動作を強いられることから、そのような名前が付けられています。

【むちうちの種類について】

むちうちは追突事故にともなう損傷が加わった場所や、症状の現れ方などによって、次のような種類に分けられています。

◆頚椎捻挫型

むちうちの中でもっとも軽症例が頚椎捻挫型のむちうちです。
首のこりや痛みが主な症状ですが、数ヶ月もすると自然に症状が消失することも少なくありません。

◆神経根型

事故による衝撃で頚椎が変形すると、神経の通り道が狭くなって、圧迫されてしまいます。
すると、肩の痛みや腕のしびれ、だるさ、頭痛などの症状が生じます。

◆バレー・リュー症候群型

頚椎を通っている神経には、自律神経の1つである交感神経が存在します。
事故によって自律神経にダメージが加わることで、めまいや吐き気、耳鳴りといった自律神経系の症状がみられるようになります。

◆脊髄損傷型

事故の衝撃が中枢神経（脊髄）が傷つくと、下肢に伸びている神経が損傷され、歩行障害や排尿・排便障害など、下半身にも症状が起こります。

むちうちの種類はさまざまなので、何らかの不調がある場合は、医療機関や整骨院へ行き検査・対処を行うようにしましょう。

自賠責保険と任意保険の特徴について

交通事故に巻き込まれた場合、自賠責保険や任意保険の補償が下りることもあります。

そこで、自賠責保険と任意保険の特徴や違いについてご紹介します。

【自賠責保険の特徴について】

自賠責保険は、自動車損害賠償保障法に基づいて設けられた保険制度です。
保険適用の可否によっては、窓口支払いがある場合と無い場合があります。

自賠責保険の特徴としては、次のようなことが挙げられます。

◆強制保険

自賠責保険は民間の保険とは異なり、強制保険となっています。

自動車やバイクなどの車両を保有するすべての方に加入義務があり、加入せずに公道を走行したり、加入証明書を携行せずに公道を走行したりした場合、懲役刑や罰金刑が科されます。

◆被害者の救済が目的

自賠責保険の大きな特徴が、被害者を救済することが目的となっている点です。
そのため、交通事故の加害者に対する補償はありませんし、事故車両に対する補償もありません。

◆自賠責保険が適用となる例

自賠責保険は、次のような場合に適用される可能性があります。

・信号待ちをしているときに追突されて首を痛めた
・信号無視の車にぶつかられてケガをした
・右折禁止を無視した車とぶつかって打撲した

【任意保険について】

任意保険は一般的に自動車保険と呼ばれており、次のような特徴があります。

◆加入は自由

任意保険はその名のとおり、加入が任意となっています。

◆補償の対象が広い

任意保険は自賠責保険とは異なり、補償の対象が広いという特徴があります。
交通事故の被害者はもちろんのこと、加害者に対する補償や、事故車両に対する補償も付けられます。

あひるの整骨院の【交通事故施術】

当院は、交通事故の施術、むちうちなどの痛みの解決に数多くの実績がありますので、ご安心ください。

また、交通事故に遭った際、保険会社さんとのやり取りに不安を感じる方も多いかと思います。
正直私も事故に遭った際、散々対応や施術をしてきているのに一瞬全部飛んでアタフタしたのを覚えています。

当院では、20年以上にわたる施術実績から、ケガの部位だけでなくお身体全体の連動を意識した施術を行い、早期の回復を目指しています。

また、施術だけでなく、書類の書き方や保険会社とのやりとりのご相談なども一つひとつご説明いたします。
お気軽にご連絡ください。

当院の施術の流れ Flow

交通事故に巻き込まれた場合の対処法について

交通事故に巻き込まれるようなことは滅多にありませんが、もし巻き込まれてしまったら冷静に対処することが重要です。

まずは警察に連絡し、現場検証をしてもらいましょう。

事故の大小にかかわらず、警察に連絡することは法律で定められた義務となっています。

また、現場検証をしてもらわないと、後々交通事故証明書を交付してもらえなくなります。
相手方の連絡先などを控えておく

警察への連絡を済ませたら、警察が来るまでの間に相手方の免許証を提示してもらい、連絡先や車両番号などを控えておきましょう。

また、スマホなどで現場の写真を保存しておき、現場検証の際に役立てることも可能です。

自動車保険に加入しているのであれば、保険会社に連絡し、事後の対応について相談するとよいでしょう。
医療機関で必ず検査をしてもらう

警察による現場検証を終え、事後の対応を済ませたら、速やかに医療機関に行き、検査を受けるようにしましょう。

事故の直後はなにも症状がなくても、画像検査で異常がみつかることもあります。

また、検査をしておかないと、後から症状が出た時に交通事故との因果関係を証明できなくなります。

近くの医療機関でも構いませんし、自宅から近ければかかりつけの医療機関に相談することもおすすめです。
整骨院で施術を受ける場合

医療機関が遠かったり、混んでいて時間がかかったりする場合、整骨院で施術を受けることが可能です。

その場合、担当の医師に整骨院で施術を受ける許可をもらい、事前に整骨院に連絡しておきましょう。

また、整骨院ではあらためて事故の状況や現在の症状を聞き、1人ひとりに合った施術をご提案いたします。

また、自宅で行えるストレッチなどのアドバイスもいたします。

よくある質問 FAQ

保険会社とのやり取りがわかりません。

内容にもよりますので、一度お電話でご相談いただければと思います。
整骨院に行くなと病院に言われました。行くことはできないのでしょうか？

そんなことはありません。

厚労大臣が認可した『国家資格』を持っています。

最後までサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
施術料金はいくらでしょうか？

自賠責保険が適用されますので、0円で通院可能です。

※ごく稀に例外あります。