膝の痛みでよくあるお悩み
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原因不明の
膝の痛みがある -
たまに立つ時に
膝が痛む -
椅子から
立つ時に
膝が痛い -
膝痛の原因が
知りたい
膝の痛みの原因を知って正しく対処しましょう
膝の痛みは、中高年以降の方に多くみられるお身体のトラブルの1つです。
特に男性に比べて筋力の弱い女性を中心として、
膝の痛みに悩まされている方が多い傾向にあります。
もちろん、膝の痛みは中高年以降の方だけでなく、
子どもや若い方にみられることもあります。
膝の痛みには適切に対処しないと、症状が長引くだけでなく、
日常生活に支障をきたすこともあります。
こちらでは、膝の痛みが起こる原因や対処法についてご紹介しています。
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整骨院というと、捻挫や突き指といった「ケガに対する施術を行う場所」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
整骨院では、健康保険を利用してケガに対する施術が受けることができます。
また、自費施術で慢性的な肩こりなどの施術も受けることも可能です。
こちらでは、整骨院で使える保険の種類や、施術の特徴をご紹介しています。 -
人間の身体には200本を超える骨があり、全部で68個の関節があります。
それぞれの骨や関節には筋肉(骨格筋)が付着しており、関節をさまざまな方向に曲げたり伸ばしたり、身体を支えたりすることが可能となっています。
ところが、骨格や筋肉のバランスが崩れると、さまざまな不調を招くリスクが高くなります。
こちらでは、筋骨格バランス矯正の特徴や、改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介しています。 -
骨盤は身体の中央に位置し、上半身と下半身とを繋いでいます。
そのため、骨盤のバランスが崩れると、腰痛や肩こりといった不調のリスクを高めるだけでなく、姿勢が悪くなることでスタイルの悪化にも繋がります。
整骨院では骨盤のバランスを整えるだけでなく、股関節や足関節の動きにも着目し、骨盤のゆがみを根本から取り除くことに取り組んでいます。
こちらでは、骨盤矯正のやり方や、施術によって改善が期待できる効果などについて詳しくご紹介しています。 -
捻挫やぎっくり腰を経験したことがある方であれば、言葉にできないほどのつらい痛みを味わったことがあるのではないでしょうか。
昔は捻挫やぎっくり腰のような炎症性のケガをした場合、初期段階では冷やして痛みを和らげるしかありませんでした。
ですが、近年になってハイボルト療法を行うことで、炎症期の強い痛みが緩和されやすくなっています。
こちらでは、ハイボルト療法の特徴や効果などについて詳しくご紹介しています。 -
「慢性的な肩こりがどこに行っても改善しない」「腰痛は治らないものと諦めている」
…そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
もしかしたらその症状は筋膜が原因として関わっているかもしれません。
筋膜は第2の骨格とも呼ばれており、全身のバランス状態に大きな影響を与えています。
こちらでは、筋膜リリースの特徴や、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
膝の痛みはなぜ起こるのでしょうか
膝の痛みというと、加齢や筋力の低下が原因と思われがちですが、その他にも膝の痛みを引き起こす原因は多くあります。
ここでは、中高年以降の方に多くみられる変形性膝関節症と、児童に多くみられるオスグッドを中心に、その原因や症状をご紹介します。
【膝の痛みを引き起こす原因について】
膝の痛みはさまざまな病気やケガによってもたらされます。
ここでは整骨院でみられる代表的な症例である変形性膝関節症とオスグッドを取り上げ、その原因について詳しくご紹介します。
【変形性膝関節症の原因について】
変形性膝関節症は、加齢に伴い関節軟骨がすり減っていくことで、関節内に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みや腫れを生じる病気です。
中高年以降の方にみられる膝の痛みを伴う病気で、特に女性の方に多くみられる傾向があります。
原因としては次のようなことが挙げられます。
◆アライメント不良
膝の関節は大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねのほね)で構成されています。
大腿骨と脛骨のアライメント(並び)が良くないと、正しい方向で膝関節へと力が加わらないため、膝の痛みが起こりやすくなります。
◆足の筋力低下
年齢とともに膝まわりの筋力が低下すると、膝関節を支える力が弱くなるため、体重を支える部分が不安定になります。
すると、関節の内側にばかり負担が集中するため、膝の痛みが生じやすいです。
◆膝の骨粗鬆症
骨粗鬆症は、骨がスカスカでもろくなって、骨折しやすくなる病気のことです。
それが原因となって、変形性膝関節症のリスクを高めることもあります。
【変形性膝関節症の症状について】
<初期>
立ち上がりや歩き始めなど、膝を動かした時に生じる痛みはありますが、休めば痛みが緩和されることが多いです。
<中期>
中期には、動作時痛の頻度が増えてきます。
正座やしゃがみ込みや階段の上り下りなどの動作が困難になって、膝関節の可動域制限がされます。
<末期>
膝が完全に曲がりきらなかったり、歩行が困難になったりします。
すると、日常生活に支障をきたすようになります。
また、膝関節の変形が目立ってO脚が生じるようにもなります。
【オスグッドの原因について】
オスグッドは、脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛みを感じる症状です。
小学校の高学年から中学校にかけて多くみられる膝のスポーツ障害です。
オスグッド原因としては、次のようなことが挙げられます。
◆筋肉の硬さ
大腿四頭筋が硬いと、その牽引力によって筋肉と骨の付着部が引っ張られ、膝の下に痛みを生じます。
筋緊張による局所への牽引力によって起こります。
◆使い過ぎ
過緊張を起こして柔軟性が低下すると、脛骨粗面が引っ張られて負荷がかかります。
すると、脛骨粗面が炎症を起こし、隆起してしまいます。
オスグッドはスポーツをする児童に多くみられますが、その原因として使い過ぎ(オーバーユース)が挙げられます。
◆身体のバランスの崩れ
普段から姿勢が悪い状態で生活していると、骨盤が後傾して骨盤が開いてしまい、身体を上手く使えなくなります。
すると、大腿四頭筋に負担が大きくなり、オスグットが生じることがあります。
【オスグッドの症状について】
オスグッドの症状は、運動中や運動後の膝の痛みです。
運動をしていない時に痛みが出ることはあまりありません。
【その他の膝の痛みについて】
膝の痛みに伴う症状は、症例によって実にさまざまです。
変形性膝関節症やオスグッド、その他の症例に伴う症状についてご紹介します。
◆鵞足炎の症状について
鵞足(がそく)とは、膝から5cmほど下がったすねの内側にあります。
この鵞足と呼ばれる部位が炎症を起こしている状態を鵞足炎と呼びます。
鵞足炎を発症した場合、運動中に膝の内側やや後方に痛みが出ます。
ランナーなどによくみられることが多いです。。
◆半月板損傷の症状について
半月板損傷とは、膝関節内にある半月板に亀裂が生じたり、欠けたりした状態を言います。
半月板損傷を起すと、膝の曲げ伸ばしの際に痛みが出やすくなります。
また、膝が引っかかったようになり(ロッキング)、曲げ伸ばしをしにくくなることもあります。
◆膝蓋靭帯炎
膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)はジャンパー膝とも呼ばれています。
跳躍を繰り返す競技で膝蓋靭帯に負担がかかり、炎症がでることを言います。
膝の上下に痛みが出る、正座ができなくなるといった症状が出ます。
膝の痛みがある場合の対処法について
膝の痛みが長く続いている方の中には「年齢のせいだから仕方がない」とか「治らないとあきらめている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
長い間の膝の痛みであっても、日常の生活習慣を少し見直すことで、膝の痛みを緩和することができるかもしれません。
ここでは、日常生活で行える膝の痛みへの対処法、および予防法についてご紹介しています。
【膝の痛みへの対処法について】
一口に膝の痛みといっても、症状の程度はさまざまです。
そのため、その時々に応じた対処をすることが求められます。
ここでは代表的な膝の症例である、変形性膝関節症とオスグッドへの対処法についてご紹介しています。
【変形性膝関節症が疑われる場合の対処法について】
◆筋トレ
筋力の低下によって変形性膝関節症が起こっている場合、筋トレによって症状が改善される可能性があります。
特に大腿四頭筋(太ももの前側にある大きな筋肉群)を鍛えることで、変形性膝関節症に伴う症状の緩和が期待されています。
椅子に座ったまま膝の曲げ伸ばしをするようなトレーニングから始めてみると良いでしょう。
◆内ももの筋肉を緩める
変形性膝関節症の症状は膝の内側に起こる傾向があります。
その場合、太ももの内側の筋肉を優しくマッサージしてほぐすことで、痛みの改善が期待できます。
【変形性膝関節症の予防法について】
◆歩き方を見直す
歩くときに癖があると、膝関節に偏った負荷がかかり、変形性膝関節症を発症するリスクが高くなります。
そのため、普段の歩き方を見直すことが重要です。
次のようなことを歩くときは意識しましょう。
・背筋を伸ばして、軽くお腹を引き締める
・あごを引いて、視線は5〜6m先に落とす
・足を着地するときに、歩幅は膝が軽く曲がる程度にとる
・かかとから着地して、親指の付け根に体重を移動し、つま先で大地を蹴る
・腕は足の動きに合わせて軽く振る
・首はまっすぐに保ち揺らさないようにする
どのようにみなおせばよいのか分からない場合、整骨院で相談することもおすすめです。
【オスグッドが疑われる場合の対処法について】
◆ストレッチ
運動すると筋肉は硬くなり、その状態で放置していると緊張状態が続いて、オスグットを起こしやすくなります。
運動後にはきちんとストレッチをして、縮んだ筋肉をしっかり伸ばしてあげることが大切です。
特に太ももの前側をよくストレッチし、筋肉を柔軟に保つことが重要です。
◆筋肉をほぐす
スポーツによってオスグッドを発症している場合、運動後に太ももやふくらはぎなど、下肢を全体的にほぐすよう心がけましょう。
◆足の指をトレーニングする
靴を履くことが当たり前になった現代人は、足の指を上手く使えていない方は多くいらっしゃいます。
足の指が上手く使えなくなると、足のクッション機能が低下するため、膝にかかる負荷が増してしまいます。
家の中では裸足で歩くなどして、足の指をトレーニングしましょう。
【オスグッドの予防法について】
◆過度の運動やトレーニングを控える
オスグッドの多くはオーバーユース(使い過ぎ)が原因となって起こるため、過度の運動やトレーニングは控えましょう。
◆大腿四頭筋のストレッチ
オスグッドは、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性が低下が原因で生じることが多いです。
普段から大腿四頭筋のストレッチに取り組み、柔軟性を確保することがオスグッドの予防に繋がります。
あひるの整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
筋肉の硬さから起こってしまっている痛みの原因に対しては、「ハイボルト」を用いて筋肉の緊張を緩めていきます。
また、「筋膜リリース」を用いて筋膜の癒着による血流の阻害を解消することで、筋肉の硬さを緩めていくこともあります。
筋肉だけ状態を良くしても、身体のゆがみがなくならない限り、負担がかかり続けてしまいます。
骨格のゆがみが生じている場合、脚の長さに差が出てしまっている場合が多いです。
その状態で生活していると片方の脚にだけ負担が多くかかり、膝の痛みの原因になります。
そのため、骨格のゆがみに対しては、トムソンベッドを用いて「骨格の矯正」を行います。
膝の痛みでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
著者 Writer
- 院長:松山将人(マツヤママサト)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:9/8
血液型:A
出身:東村山
趣味:二人の子どもと遊ぶ
得意な施術:よく話を聴く
ご来院されるお客さまへ一言:初めてって行きにくいですよね。
でも大丈夫です!
誠心誠意、施術を行わせていただきますので、お気軽にご相談ください!
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