坐骨神経痛でよくあるお悩み
-
腰を反らすと
痛い -
お尻にしびれを
感じる -
座っていると
腰がつらくなる -
坐骨神経痛に
ついて知りたい
坐骨神経痛は腰の病気が原因とは限りません
腰痛や足のしびれがある時に医療機関で検査をしてもらうと、
坐骨神経痛と言われることがあります。
ですが、何回検査をしても原因が分からず、
「一生付き合っていくしかない」と諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、坐骨神経痛は腰の病気だけが原因となって起こるわけではありません。
こちらでは、坐骨神経痛を引き起こす原因や主な症状、
および坐骨神経痛への対処法などをご紹介しています。
坐骨神経痛におすすめのメニュー Recommend Menu
-
人間の身体には200本を超える骨があり、全部で68個の関節があります。
それぞれの骨や関節には筋肉(骨格筋)が付着しており、関節をさまざまな方向に曲げたり伸ばしたり、身体を支えたりすることが可能となっています。
ところが、骨格や筋肉のバランスが崩れると、さまざまな不調を招くリスクが高くなります。
こちらでは、筋骨格バランス矯正の特徴や、改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介しています。 -
骨盤は身体の中央に位置し、上半身と下半身とを繋いでいます。
そのため、骨盤のバランスが崩れると、腰痛や肩こりといった不調のリスクを高めるだけでなく、姿勢が悪くなることでスタイルの悪化にも繋がります。
整骨院では骨盤のバランスを整えるだけでなく、股関節や足関節の動きにも着目し、骨盤のゆがみを根本から取り除くことに取り組んでいます。
こちらでは、骨盤矯正のやり方や、施術によって改善が期待できる効果などについて詳しくご紹介しています。 -
捻挫やぎっくり腰を経験したことがある方であれば、言葉にできないほどのつらい痛みを味わったことがあるのではないでしょうか。
昔は捻挫やぎっくり腰のような炎症性のケガをした場合、初期段階では冷やして痛みを和らげるしかありませんでした。
ですが、近年になってハイボルト療法を行うことで、炎症期の強い痛みが緩和されやすくなっています。
こちらでは、ハイボルト療法の特徴や効果などについて詳しくご紹介しています。 -
「慢性的な肩こりがどこに行っても改善しない」「腰痛は治らないものと諦めている」
…そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
もしかしたらその症状は筋膜が原因として関わっているかもしれません。
筋膜は第2の骨格とも呼ばれており、全身のバランス状態に大きな影響を与えています。
こちらでは、筋膜リリースの特徴や、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
坐骨神経痛の原因と症状について
坐骨神経痛という言葉は聞いたことがあるという方でも、坐骨神経痛がどこにあるのか、またどのような働きがあるのかご存じの方は少ないのではないでしょうか。
坐骨神経は腰部から臀部を通り足先まで伸びている、人体でもっとも長い神経です。
脳からの指令を足に伝えたり、足で感じた刺激を脳へと伝えたりする役割を持っています。
ここでは、坐骨神経痛の原因や症状についてご紹介しています。
【坐骨神経痛について】
坐骨神経痛は、明らかな原因が分かる病気によるものと、原因不明とされるものの2つに分けられます。
【病気が原因の坐骨神経痛について】
次のような腰の病気がある場合、坐骨神経痛を伴うことがあります。
◆腰椎椎間板ヘルニア
椎間(背骨と背骨の間)にはクッション状の椎間板というのが存在します。
腰の骨と骨との間にある椎間板から髄核が飛び出し、神経を圧迫する腰の病気です。
腰痛以外に足のしびれを伴うことが多いという特徴を持ちます。
◆脊柱管狭窄症
背骨は身体を支えるほか、脳から出る神経を守る役割もしています。
背骨は、椎骨とそれを繋いでいる「椎間板」や「黄色靭帯」などで構成されています。
そして、その神経が走っている背骨の隙間を「脊柱管」と言います。
脊柱管狭窄症は、その脊柱管が何らかの原因によって神経根が圧迫され、狭くなる病気のことを言います。
なかの神経が圧迫されて血流が悪くなり、腰や足の痛み、しびれなどの症状が生じることがあります。
◆梨状筋症候群
梨状筋とは、臀部の股関節近くに位置する平たい筋肉のことです。
梨状筋症候群とは、その梨状筋によって坐骨神経が圧迫されることで、臀部に痛みが生じたり、坐骨神経痛を引き起こしたりする疾患です。
日常生活やスポーツなどで筋肉が硬くなると発症することが多いです。
【日常生活が原因となる坐骨神経痛について】
画像検査では異常がみつからない坐骨神経痛は、次のようなことが原因で起こると考えられています。
◆不良姿勢
猫背などの姿勢が続くと、肋骨がゆがんで神経を圧迫し、痛みが生じることがあります。
◆お尻の筋緊張
お尻には梨状筋(りじょうきん)という筋肉があります。
梨状筋の緊張によって座骨神経が圧迫されると、坐骨神経痛や梨状筋症候群を発症しやすくなります。
◆お腹の筋力低下
お腹の筋力が低下すると、上半身をまっすぐに保つことが難しくなり、骨盤がゆがみやすくなります。
それによってお尻の筋緊張が起こり、坐骨神経痛の発症リスクを高めることに繋がります。
【坐骨神経痛に伴う症状について】
坐骨神経痛の発症に伴って、次のような症状がよくみられる傾向にあります。
◆腰痛
坐骨神経痛が腰椎椎間板ヘルニアによって生じている場合、腰痛が生じることが多いです。
◆足のしびれや痛み
坐骨神経痛の特徴として、腰痛以外に足のしびれや痛みがみられるということも挙げられます。
太ももの外側にしびれや痛みが出ることもあれば、ふくらはぎにしびれや痛みが出ることもあります。
ふくらはぎのような腰から離れた場所にみられる症状のことを放散痛(ほうさんつう)と呼びます。
◆臀部のしびれや痛み
腰から足にかけて伸びている坐骨神経がさまざまな原因によって圧迫・刺激されると、臀部のしびれや痛みが生じます。
【こんな症状がある場合は要注意】
坐骨神経痛に伴う足のしびれは、一般的には片方の足にみられることが多くなっています。
ですが、両足にしびれが出る場合や足先の間隔が鈍くなっている場合、歩行障害や排尿障害などを伴う場合は要注意です。
そのような場合は、速やかに医療機関でみてもらうようにしましょう。
坐骨神経痛への対処法や予防法について
坐骨神経痛が何らかの腰の病気である場合は、原因となる病気の改善を図ることが大切です。
病気以外の原因によって坐骨神経痛の症状が現れている疑いがあるのであれば、まずは症状に対応することが求められます。
そして、坐骨神経痛の症状が治まったら、原因の解消に取り組むことが重要です。
ここでは、坐骨神経痛への対処法や予防法をご紹介しています。
【坐骨神経痛への対処法について】
坐骨神経痛の原因が何らかの腰の病気である場合、まずは医療機関でみてもらうようにしましょう。
病気以外が原因で坐骨神経痛の症状が出ているのであれば、次のように対処することがおすすめです。
◆ハムストリングスを緩める
坐骨神経痛は太ももの裏側を通っているので、ハムストリングス(太ももの裏にある筋肉群)を緩め、神経の通りを良くすることがおすすめです。
<ハムストリングスのストレッチ>
①仰向けになり、バスタオルを片脚のつま先あたりにかけます。
②バスタオルを引っ張るようにしながら膝を伸ばし、脚を上に伸ばしていきます。
③もも裏からアキレス腱が気持ちよく伸びたところで止めます。
深呼吸しながら力を抜き、30秒~1分ほど伸ばします。
④伸ばし終わったら脚をゆっくり戻して、反対の足も同じように行います。
これを片側2~3回ずつ行いましょう。
◆下半身を温める
坐骨神経痛の多くは筋肉や筋膜の緊張によって、坐骨神経の通り道が圧迫されることで起こります。
そのため、下半身をしっかりと温めて筋緊張を緩和し、神経の通りをよくすることがおすすめです。
下半身を温めるもっとも簡単な方法として入浴が挙げられます。
シャワーだけで済ませずに、積極的に湯船に浸かって身体を温め、坐骨神経沿いの筋肉が硬くならないよう心がけましょう。
◆座りっぱなしを避ける
長時間に渡って座りっぱなしでいると、お尻やハムストリングスの筋肉が圧迫されやすくなります。
デスクワークの時もたまには立ち上がり、こまめに小休憩を挟むようにしましょう。
【坐骨神経痛の予防法について】
坐骨神経痛に伴って腰臀部の痛み、臀部下肢のしびれが起こると、仕事や家事の生産性を下げることにも繋がりかねません。
未然に坐骨神経痛の発症を防ぎ、不調が出にくい身体を手に入れましょう。
坐骨神経痛を予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。
◆インナーマッスルを鍛える
背骨を支えるインナーマッスルを鍛えることで、背筋をまっすぐに伸ばし、骨盤を起きます。
骨盤が起きると腰やお尻などへの負担が減るため、坐骨神経痛の発症リスクを下げることが期待できます。
◆水分を補給する
体内の水分が不足すると、筋肉の動きが悪くなり、筋緊張を誘発する可能性が高くなります。
そのため、普段から積極的に水分摂取を行い、筋肉が硬くならないようにしましょう。
◆ストレッチを行う
普段から坐骨神経が圧迫されやすい臀部の筋肉をよくストレッチしておくと、坐骨神経痛の発症予防が期待できます。
あひるの整骨院の【坐骨神経痛】アプローチ方法
なんとなく名前は聞いたことあると思います。
周りに一人くらいはいるのではないでしょうか?
原因として大きく3種類で 若年層では腰椎椎間板ヘルニア、高齢層では脊柱管狭窄症・梨状筋症候群 が挙げられるかと思います。
当院では、「骨格の矯正」により椎間孔での圧迫緩和を目指したり、「ハイボルテージ」による検査で問題の場所を特定して、疼痛の緩和を図ることがあります。
また、神経の通過する臀部の筋緊張による症状に対しては、手技やストレッチなどを行い、緊張の緩和させていくこともあります。
さらにインナーマッスルを強化することで、再発防止を目指します。
著者 Writer
- 院長:松山将人(マツヤママサト)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:9/8
血液型:A
出身:東村山
趣味:二人の子どもと遊ぶ
得意な施術:よく話を聴く
ご来院されるお客さまへ一言:初めてって行きにくいですよね。
でも大丈夫です!
誠心誠意、施術を行わせていただきますので、お気軽にご相談ください!
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】あひるの整骨院 公式SNSアカウント あひるの整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!
【公式】あひるの整骨院 公式SNSアカウント あひるの整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!
【公式】あひるの整骨院
公式SNSフォローお願いします!
- 新しい施術のご案内をしています
- 受付時間変更などのご案内をしています
- LINE[公式]で施術のご案内配信中