外反母趾でよくあるお悩み
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外反母趾が
ひどい -
足の形が
悪くて
恥ずかしい -
歩くと足の
親指が痛い -
外反母趾の
原因が知りたい
外反母趾には早めに対処することが重要です
外反母趾は見た目の変形だけでなく、激しい痛みを感じたり、
その痛みをかばったりすることで
歩き方が変化してしまうこともあります。
また、外反母趾はハイヒールやパンプスなど
つま先が細い靴を履くことの多い女性の間で生じるケースが多いです。
こちらでは、外反母趾を引き起こす原因や、
外反母趾に伴う症状、対処法について詳しくご紹介しています。
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人間の身体には200本を超える骨があり、全部で68個の関節があります。
それぞれの骨や関節には筋肉(骨格筋)が付着しており、関節をさまざまな方向に曲げたり伸ばしたり、身体を支えたりすることが可能となっています。
ところが、骨格や筋肉のバランスが崩れると、さまざまな不調を招くリスクが高くなります。
こちらでは、筋骨格バランス矯正の特徴や、改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介しています。 -
外反母趾は足の親指にみられる病気で、発症すると親指の付け根が変形するだけでなく、歩く時などに痛みが出やすくなります。
また、足の痛みをかばっていると、足以外の場所に不調を引き起こすことも少なくありません。
足は地面に最初に接する場所であることから、足のクッション機能を取り戻し、全身のバランスを整えることが重要です。
こちらでは、外反母趾矯正の特徴や改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
外反母趾の主な原因や症状について
外反母趾は、ハイヒールなどつま先の狭くなった靴を履く女性に多くみられる症状です。
外反母趾は足の親指に起こる病気ですが、痛み我慢したり、かばったりしているうちに全身のバランスが崩れ、思わぬ症状に悩まされることもあります。
ここではまず、外反母趾を引き起こす主な原因について詳しくご紹介しています。
【外反母趾を引き起こす主な原因について】
外反母趾を引き起こす主な原因としては、次のようなことが挙げられています。
◆足のアーチの低下
足には足底アーチと呼ばれるアーチ構造があります。
分かりやすい例が土踏まずで、専門的には足の縦アーチと呼ばれています。
足のアーチは、体重を支える重要な役割を持っています。
この足のアーチが減少するといわゆる「扁平足」に近づくと言われています。
扁平足になると足の親指でしっかりと地面を踏みしめられなくなるため、外反母趾が生じやすくなります。
◆足の指の機能低下
足の筋力が低下すると、体重の重さによって「横アーチ」が崩れ、開張足(かいちょうそく)になります。
開張足とは、5本の指のつけ根を横に結ぶアーチの形が崩れ、足の指が横に広がってしまう状態のことを言います。
足の横幅が広がると、小指の根元から親指の付け根にある母指内転筋(ぼしないてんきん)という筋肉が伸ばされます。
すると、伸ばされた筋肉が元に戻ろうと、親指を小指の方へ曲げようとして、結果、外反母趾を発症することが多いです。
◆歩行時の足の向き
歩くときにつま先が外を向いたり、内を向いたりすることで、外反母趾や内反小趾(足の小指が親指側に曲がること)が生じやすくなります。
◆靴が自分に合っていない
靴の大きさが自分に合っていないと、歩行バランスが悪化したり、足指を使った歩行ができないため外反母趾を発症しやすくなります。
【外反母趾に伴う主な症状について】
外反母趾を発症した場合、主に次のような症状がみられます。
◆足の親指の変形
外反母趾は足指が「くの字」に変形する病気を意味します。
発症に伴って母趾(足の親指のこと)の付け根の関節が、足の人差し指の方に寄ったり、小指側に向かって平仮名の「く」の字のように曲がります。
もともと母趾は第二趾の方へ向かってある程度は反っているものなのですが、角度が20度以上になると外反母趾とされます。
◆母趾の付け根の痛みや腫れ
外反母趾を発症した場合、母趾の付け根に痛みがみられます。
また、母趾の付け根に腫れがみられることもあります。
◆歩き方の変化
外反母趾を発症すると、歩くときに母趾の付け根が痛みます。
すると痛みをかばおうとして、歩き方に変化がみられることとなります。
◆爪のトラブル
外反母趾の方は母趾(親指)が捻れて、真下から均一に正常な荷重がかからず、爪が巻いてしまう状態になることがあります。
外反母趾への対処法と予防法について
外反母趾を発症すると痛みのために歩くことがつらくなりますし、その他の場所に不調を引き起こす可能性もあります。
また、いったん外反母趾を発症してしまうと、変形した骨が自然に元に戻ることは難しいです。
そのため、日頃から外反母趾の発症を予防することが重要と言えます。
ここでは、外反母趾への対処法と予防法についてご紹介しています。
【外反母趾への対処法について】
外反母趾が疑われる場合、次のように対処することがおすすめです。
◆テーピングを行う
外反母趾の発症に伴って、歩くときに痛みが出るような場合は、テーピングをすることがおすすめです。
キネシオテープという伸縮性のあるテーピングを使うことで、足底アーチをつくるサポートができます。
自分では上手にできないという方は、整骨院でテーピングをしてもらいましょう。
◆歩き方の見直し
つま先が外側を向いたり、内側を向いたりしているようであれば、歩き方を見直すことも必要です。
足のアーチを保つためには、重心を足に正しくかけて立ち、足のバネを使って歩くことを意識しましょう。
歩く際の正しい重心移動としては、かかとで着地をして、重心を小指の付け根から親指の付け根に移動し、親指で地面を蹴り上げるように離す歩行が理想的と言われています。
また、歩く際は次のようなことを意識しましょう。
・頭の上から糸でつり下げられていることをイメージする
・正面を見てあごは引きすぎない
・軽く胸を張る
・おへそのあたりから脚を出すようにする
◆インソールを利用する
靴の底にインソールを使用することで、足の親指にかかる負担の軽減が期待できます。
ですが、市販されているインソールが自分の足に合っているとは限りません。
そのため、外反母趾を専門としている整骨院や靴屋さんに相談することがおすすめです。
【外反母趾の予防法について】
外反母趾を発症するとつらい痛みに悩まされますし、変形してしまった骨が元に戻ることは期待できません。
そのため、普段から次のようなことに気をつけ、外反母趾を予防しましょう。
◆足趾のトレーニングを行う
外反母趾の原因となる足底アーチの減少は、足裏の筋力が低下することで起こります。
そのため、普段から足趾のトレーニングを行い、筋力のアップすることが重要です。
簡単な方法としては、床に置いたタオルを足の指で手繰り寄せるというトレーニングが挙げられます。
◆サイズがあった靴を履く
靴のサイズが足に合っていないと、足の底の筋肉が低下し、外反母趾の発症リスクが高くなります。
そのため、自分の足のサイズに合った靴を選びましょう。
靴の中で足が前滑り・横滑りせずにきちんと足が固定されるような靴を選ぶことがポイントです。
そうすることで、足のアーチ構造を支えている筋肉の低下の予防が期待できます。
◆家では素足で過ごす
家の中で靴下を履いていたり、スリッパで歩いたりすると、足の指を使うという意識が低下します。
そのため、裸足で過ごすことで足の裏の筋肉を自然に鍛えることが期待できるため、外反母趾の予防に繋がりやすいです。
あひるの整骨院の【外反母趾】アプローチ方法
成人のおよそ30%にあると言われているのは知っていますか?
日本人が靴を履くようになってから出てきた症状とも言われています。
主にハイヒールや先の細い靴が原因と思われますが そういった物を履いたことのない男性にも出てきたりします。
人間は進化の過程で 足のアーチを手に入れました。
アーチはばねの役割、体重を支えるクッション的役割があり、このアーチが弱くなると 扁平足や開帳足と言ったものになってきます。
更に親指に比べ人差し指が短いエジプト型は要注意で 拇趾への負担が大きくなると言われています。
こういった足底の筋肉の弱化や日常生活での負担などが 重なり外反母趾が形成されていきます。
当院ではこういった外反母趾に対し「筋膜リリース」や「筋骨格バランス矯正」を行うほか、「テーピング」や「歩行指導」を行いアプローチしていきます。
著者 Writer
- 院長:松山将人(マツヤママサト)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:9/8
血液型:A
出身:東村山
趣味:二人の子どもと遊ぶ
得意な施術:よく話を聴く
ご来院されるお客さまへ一言:初めてって行きにくいですよね。
でも大丈夫です!
誠心誠意、施術を行わせていただきますので、お気軽にご相談ください!
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